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推進員活動報告 [のらにゃんこたち]

区役所と横浜市動物愛護センターに
2019年度推進員の活動報告を提出しました。

その中で、のら猫関係の実績は、
手術 ♂6匹 ♀3匹 計9匹
譲渡 6匹 リリース 3匹 でした。
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ここにくる子も手術済みです。




譲渡については保護場所を持っていないので、
捕獲時または手術時にたまたまほしいという人が
先にあった上でのマッチングが多かったです。
譲渡先も友だちからの口コミだったので
それぞれ安心して譲渡できました。

今年もこのような形になると思います。

そして、つい先日もう妊娠ねこがいました。
庭先でご飯をあげていた猫だったのですが、
お腹が大きいようだ、捕獲協力してほしいということで
行って捕獲しました。
私は反対しましたが、その方はどうしても子ねこを産ませたいと
手術に同意されませんでした。
推進員がその猫を取り上げてしまうことはできないので、
仔猫の離乳が済んだら母ねこは手術してリリースするというのを
せめて親子でもらわれ先を見つけてくれるように強く言おうとしていました。

そんな状況だったところ、出産前の検査で母ねこのエイズがわかり、
胎児はやむなく処置し、母ねこは不妊手術をしてもらい、家で療養。
3日後ぐらいに大暴れだったので、獣医さんと相談の上リリースしたそうです。

胎児は6匹だったそうです。

今回のことで私がもやもやしたことは、
処置するのはかわいそうということは詭弁だなと思ったことです。
仔猫はそりゃかわいいです。ほしいという人もいるかもしれません。
でも、おっぱいの用が済んだ母ねこはリリースです。
これってあまりに人側の身勝手ですよね。
今回母ねこは手術してしまったので、自分から外にでたけれど、
これが子ねこといっしょならおうちで飼える猫になったかもしれません。
仔猫も貰い手がなければ、おうちで飼うとおっしゃいましたが、
そのおうちだってすでに3匹くらい猫がいますから、
一気に多頭飼育になってしまう可能性だってありますよね。

人それぞれにいろいろな考えはあると思いますが、
個人的には、「のら猫はふやさない」です。
一般家庭では飼っている子も増やさない。が、私の考えです。


し~ちゃんは、私が手術をした子ではありませんが、
会った時には手術済みでした。
あとは、ご飯を食べてなるべく健康で
事故にあうことなく、寿命まですごしてもらいたい。
し~ちゃんをポチっとな。いつも応援ありがとう♪

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タグ:推進員報告
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